自分の口臭 確かめ方

自分の口臭の確かめ方まずはセルフチェック

 

 

自分の口臭を確かめるには、何が臭っているかが重要です。
市販されているもので、ブレスチェッカーというものが販売されていますが、これは精度的に信頼を寄せるものではなく、あくまでも目安と考えた方がいいですね。

 

ここで注意したいのは、口臭がしない=無臭ではないということです。

 

唾液の分泌が止まる睡眠時間から目覚めると、就寝前の歯磨きの有無にかからわず口臭がするのはごく普通のことです。
これは、生理現象の一つで無臭である方がおかしいことになります。

 

大なり小なり無臭な人はいませんし、手で口の周りを抑えて臭ったとしても、その距離で日常会話をするシチュエーションはまず有り得ません。
そもそも、口臭測定器などで重大な疾患を発見するに至った例は無く、自覚症状で強烈な口臭と併発する症状で病気を疑うのが自然です。

 

しかし、臭いの種類によっては自分である程度知ることができます。

 

強烈な口臭がするのは、重度の歯槽膿漏、胃がん、逆流性食道炎、胃潰瘍、膿性の慢性副鼻腔炎などです。

 

 

特に重度の歯槽膿漏は、歯垢が歯石という細菌の巣窟が固形化して歯根に溜まり、歯肉が炎症を起こす病気ですから、時には膿が流れ悪臭は生ゴミの臭いのような強烈なものです。

 

これは、他人でも耳元あたりに口を寄せればすぐにわかるほどの臭いで、体臭と勘違いされることもあるようですね。

 

胃潰瘍と逆流性食道炎の場合は、酸の臭いが特徴的で、やはり胃酸がこみ上げてくるときのゲップがひどく臭うようです。

 

胃がんは、胃には痛みを感じる神経がないため時として自覚症状がない場合がありますが、こちらもドブのような臭いと言われる程です。

 

これはゲップをした際に、すぐ口を覆うと独特の胃酸の臭い(吐くときの臭い)がしますので、すぐにわかります。

 

 

副鼻腔炎も重度で慢性化している場合には、ドブのような膿の発する腐った臭いが鼻の周辺で臭うことがあります。

 

しかしこれは、口臭として現れるのはその鼻汁が喉に降りている場合などで、患者本人が自覚症状として強く感じるのが多いですね。

 

それは周囲が思う以上に、非常に臭く感じられます。

 

これら疾患が原因の口臭は、息を意図的に吐かなくても確認できるのが特徴です。

 

しかも臭いはどれも強烈です。

 

問題は、なんでもない吐息に混じる強い臭いが疾患が絡んでる可能性が高いと言えます。

 

空腹時に内臓疾患がある方は、症状が強く現れることがあるので、その時に安静状態で口の周りを抑えて、「なんとなく臭う」という程度は気にするほどではありません。